Breakout BoardのGPIOの電圧は1.8v ドライブ能力3mAらしいので、 直接LEDを繋ぐと故障の原因になるらしい。
そのため、トランジスタを利用して電流と電圧を増幅してやる必要がある。
やってみた際のメモは以下。
- 回路図
- GPIOの設定
- Lチカ
- いろいろ調べて作成した回路がこちら。
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エネループ2本を電源としてLEDへの抵抗は1.0kΩ、トランジスタのベースに繋がる抵抗は10kΩのモノを選択し、Edisonから制御のための信号を送るGPIO(汎用のIOのことらしい)は「GPIO15」を選択した。
- 実際に組んでみた写真はこちら
- 「/sys/class/gpio/gpio15/value」に値を書き込む事で制御できるが、起動した段階では「/sys/class/gpio/」に「gpio15」が存在しないため、以下のコマンドで追加しアウトプットとして設定してやる。
「echo "15" > /sys/class/gpio/export」で「gpio15」を使用すると宣言し、
- 「echo "out" > /sys/class/gpio/gpio15/direction」で「gpio15」を出力として使うと宣言する。
- 「/sys/class/gpio/gpio15/value」に「1」を書き込むことでON、「0」を書き込むことでOFFにすることで制御する。
- 「1」を書き込むとLEDが光る
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