2015年9月30日水曜日

【C#】C#でファイル出力する際の備忘

仕事で試験データのCSVファイルを作る場合、普段はPowerShellを使って作成しているが
何千万行のCSVファイルを作るには速度が遅いので、「.NET FrameworkだけでC#のコンパイル」を利用してC#でCSVファイルを作ることがあるのでファイル出力の手順を忘れないようにメモ。

とりあえず、以下のコードを備忘のために記載。
ファイル出力

using System;
using System.IO;


class Program
{
    static void Main(string[] args)
    {
        StreamWriter writer = new StreamWriter(@"D:\@temp\hello_word.txt", false, new System.Text.UTF8Encoding(false));
        writer.WriteLine("ハローワールド");
        writer.Close();
    }
}


StreamWriterの説明はココを参照。

第一引数はファイル名。
第二引数は追記の有無。
第三引数はエンコード。

第三引数に指定するエンコードで個人的によくよく使うのは以下、

個人的によく使うエンコード

new System.Text.UTF8Encoding(false) // utf8 BOM無し

System.Text.Encoding.GetEncoding("Shift_JIS") // sjis

以上。

2015年9月26日土曜日

「setx」で環境変数を設定する。

環境変数を永続的に設定する場合は「setx」を使用する。

コマンド

>setx 変数名 変数の値

>setx /M 変数名 変数の値

「/M」オプションをつけない場合はユーザ環境変数、つけるとシステム環境変数。
システム環境変数を設定する場合は管理者権限でコマンドプロンプトを実行する。

※「set」コマンドの場合は設定したコマンドプロンプト内でしか設定されない。

2015年9月16日水曜日

【Intel Edison】Intel Edison Breakout Board KitでLチカ node.js編

Intel Edisonでnode.jsを利用してLチカをやったのでメモ

回路図はココ(C言語編と同じ)を参考。

node.jsの環境構築は初期化した際に入っていたので省略。

ソースコードはサンプルがあったのでMRAAのポートを変更するだけですんだ。

サンプルを保存して、MRAAのポートを書き換え

MRAAのポートを書き換え

var myLed = new m.Gpio(48); //J20のpin7は48番

実行する。

実行

>node Blink-IO.js


1秒周期でLチカする。

2015年9月7日月曜日

【PowerShell】PowerShellで.NETのMath クラスを呼ぶ

PowerShellで.NETのMath クラスを呼ぶ時の備忘
「[math]::メソッド」で呼べる。

呼べるメソッドはココを参照。


円周率
PS > [math]::pi
3.14159265358979

2値を比較し大きいほうの値を得る
PS > [math]::max(10,20)
20

2値を比較し小さいほうの値を得る
PS > [math]::min(10,20)
10

sin(π/2)
PS > [math]::sin([math]::pi/2.0)
1

for文やらファイル出力と組み合わせてテストデータを作る時に便利。