2015年7月31日金曜日

【PowerShell】スクリプト実行時の権限変更について

PowerShellのスクリプトファイル(ps1ファイル)はデフォルトの権限設定では動かないため権限の設定変更についてのメモ

構文
PS C:\> Set-ExecutionPolicy 設定する権限


設定できる権限は以下の通り


  • Restricted: 実行禁止。デフォルトの設定。
  • AllSigned: 署名があれば実行可能
  • RemoteSigned: ローカルのファイルは実行可能。ネットから落としたファイルは署名があれば実行可能。
  • Unrestricted: 全部実行可能、ネットから落としたファイルのみ警告がでる。
  • Bypass: 全部実行可能、警告メッセージもでない。
「RemoteSigned」にしておけば普段使いには特に問題がない。


2015年7月26日日曜日

【PowerShell】Windowsでgrepもどき

Windows&PowerShellでgrepもどきをやったときのメモ
基本は「Select-String」でOK。

カレントフォルダの配下をgrepする時は下記でいける。

構文
PS D:\@temp> ls -r | Select-String "[正規表現]"

PS D:\@temp> ls -r | Select-String "[正規表現]" -Encoding "OEM"


「ls -r 」で現在いるフォルダの配下を再帰的に検索。
「Select-String」で一致する行を検索。
SJISを含むテキストで日本語を検索したいときは「-Encoding "OEM"」を付ける


PS D:\@temp> ls -r | Select-String  'a{4}'

1\a.txt:1:aaaaa
1\a.txt:6:aaaaa
2\b.txt:1:aaaaa


PS D:\@temp> ls -r | Select-String  'あ{4}' -Encoding "OEM"

1\あ.txt:1:ああああ
2\い.txt:1:ああああ
2\い.txt:6:ああああ

その2はこっち

Intel Edisonの強制初期化

intel edison のファームアップデートを行ったが、boot領域が少ない?らしく
起動時にsystemdのkernel modulesの起動に失敗し

  • ホストPCでUSBとしても認識しない
  • 「reboot -ota」等のコマンドが効かない
という自体に陥ってしまった時に強制的に初期化する方法


  • 環境
    • Surface Pro 3 256GB PS2-00016
      • OSはWindos8.1
      • 自作機のWindows7マシンだと「xfstkFlashTool」がエラーを吐いて失敗
    • ドライバ・ソフト等
      • Windows Standalone Driver 1.2.1 
      • Intel® Phone Flash Tool Lite
      • Release 2.1 Yocto* complete image
        • 何れもここからダウンロードしてインストール
  • 手順
  1. 環境に記載したドライバやソフトをインストール。Yoctoは解凍する。
  2. Intel® Phone Flash Tool Liteを起動
  3. 「Browse」ボタンを押下して、1で解凍したYoctoのフォルダにある「FlashEdison.json」を選択。
  4. 「Start to Flash」ボタンを押下。
  5. intel edison の接続を求められるので繋ぐ。
  6. 暫く待つと初期化が完了した旨のポップアップがでるので初期化完了。
  • memo
    • 一回目は失敗したのでもう一回やったら成功した
    • 時間は15分くらいかかった。

2015年7月25日土曜日

このブログについて

このブログは主に薄荷皐の備忘録として作られたブログです。

主にIT、IoT関連の備忘を残していきます。

たまに、それ以外の記事も投稿する予定です。

簡単な自己紹介

HN:薄荷皐
年齢:30前後
職業:SE
趣味:プログラミング、ゲーム、文房具、デジタルガジェット